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2020.12.12

妊娠中

お灸で逆子が治る!?気になる逆子の疑問をQ&Aでスッキリ解決!

健診で逆子と診断されると少しご不安になりますよね。
でもご安心下さい!
逆子ちゃんは自然に治るケースが多く、気づいたら治っていたと報告をしてくださるクライアントさまが多くいらっしゃいます。

そもそも、逆子とはどういう状態でしょうか?
逆子とは、『頭を上にした胎児の状態』を言います。
通常は産道に通りやすくするため頭が下に向いていないといけないのですが、何らかの原因により上に向いてしまいます。

健診の際に『逆子』と診断され焦る方が多くいらっしゃいますが、本日は逆子の原因やセルフケアなどをご紹介させていただきますので、是非この機会にご覧下さいませ!

逆子になってしまうのはどうして?

ほとんどの方が逆子になってほしくないと思っていますよね。
では、逆子になる原因は何でしょうか?
逆子になる原因は明確に証明されていません。
ただ、原因と言われている事がいくつかありますのでご紹介いたします。
まず、逆子には母体側の原因胎児側の原因があると言われています。



母体側の原因としましては

①妊婦自身の体格が小柄
妊婦さんの体格が小柄だと必然的に骨盤も小さくなっています。骨盤が小さいと胎児の頭が骨盤の中に納まることができないので頭の位置が固定されず逆子の原因になります。
②下半身の冷え
お腹の中の赤ちゃんは、大事な自分の頭を守るため温かい場所に持ってい行く性質があると言われているため、お母さんの心臓の方が温かくなっているため頭を上にしてしまうことがあります。
③胎盤異状
通常は子宮の上部にある胎盤が子宮の低い位置についてしまう状態のことを『前置胎盤』や『低置胎盤』といいます。子宮近くに胎盤があると赤ちゃんが頭を下にできなくなってしまい逆子の原因になります。



胎児側の原因としましては、
①羊水過多
羊水が多いと、赤ちゃんがお腹の中でぐるぐると動きやすくなり逆子と診断されることがあります。ぐるぐると回っているので一時的に逆子と診断されても次の健診では戻っていることも多くあります。
②低出生体重児
身体の小さな赤ちゃんは、自由に動き回る余裕があるため逆子と診断される可能性が高くなります。ただ、羊水過多と同様良く動き回っているので次の健診で戻っていることがあります。

上記が逆子になりやすい原因と言われているものです。
ただ、先ほどもお伝えした通り明確な理由がわかっていないのであくまでも仮説にすぎません。

(参照:moony)

逆子の種類

逆子の体位には大きく分けて3種類ございます。

『殿位』
お尻が下にある状態。逆子の75%が殿位であるといわれています。
この中でも両足が上を向いている状態を単殿位、体育座りのような状態を全複殿位、体育座りで片足だけ上に向いている状態を不全複殿位と3種類に分かれています。



『膝位』
膝を下にした状態。
両膝を曲げて膝を下にしている状態を全膝位、片膝を曲げて膝を下にしもう片方の足は上を向いている状態を不全膝位と2種類に分かれています。


『足位』
足を下にして立っているような状態。
両足を下にして立っているような状態を全足位、片足だけを下に伸ばしている状態を不全足位と2種類に分かれています。


(参照:Mamany)

対処方法

妊娠37週時点で逆子になっている割合は3%と言われておりますが、その前に直したいと思うお母さんも多いと思います。
どんなことをしたら回ってくれるのかいくつか対処方法をお話させていただきます。

①外回転術
産婦人科の先生が超音波で赤ちゃんの位置を確認しながら、お母さんのお腹の外側から回していく方法です。
1.仰向けに寝ていただき、お腹の張り止めの点滴をうちお腹の筋肉の緊張を和らげます。
2.超音波で赤ちゃんの位置を確認します。
3.確認後に赤ちゃんの頭とお尻のある所をお母さんのお腹の外側からつかんで赤ちゃんを前回り(場合によっては後ろ回り)になるように回転します。
時間としては、おおむね2~3分と短い時間で一連の流れを行って逆子を直します。
成功率としては初産婦で66.7%、経産婦で87.1%と言われており、妊娠35週~36週の間に外回転術を行うとさらに確率が上がると報告されております。

備考(国立成育医療センター)

②鍼灸治療
お母さんの足元が冷たいと、赤ちゃんは本能的に頭を守ろうとくるっと回って逆子ちゃんになってしまうことが多いので、お身体の熱のバランスを整えて冷えを改善してあげることが大切になります。
鍼灸治療の効果
・身体の芯から温める
・血流の流れを改善する
・造血作用:血液量を増やす働き
体質改善(冷え性)
など、しっかりとお身体を温めてより良い状態をキープしてくれるので、お身体の冷えや、凝り感が気になる方は一度受けてみることがオススメです。

逆子の出産方法

A woman giving birth.

胎児が逆子のままで出産を迎える妊婦さんは、通常よりも早い段階で破水が起きやすく、早産のリスクが高まります。また、破水した際に赤ちゃんよりも先にへその緒が子宮外へ出てしまい『臍帯脱出』の影響が懸念されます。
他にも、赤ちゃんの頭部が骨盤に引っ掛かり出てきづらくなる恐れもあり、逆子ちゃんの出産には母体側と胎児側の両方にリスクが想定されるため、ほとんどの医療機関では自然分娩ではなく、『帝王切開』が推奨されます。

(参照:平石クリニック)

お家でもできるセルフケア

ご自宅でもお灸で簡単に出来る逆子ケアがございます。
逆子に効果的なツボ
至陰
場所:小指の爪の外側。
作用:足元をポカポカにしてくれる逆子の特効穴
ポイント:温かさを感じるまで何度かお灸を交換してあげるのがオススメです。また、東洋医学的に赤ちゃんが女の子なら右足から、男の子なら左足からお灸を始めるとより効果的です。
三陰交
場所:内くるぶしから指4本分上。
作用:足の冷え、むくみ、女性特有疾患(生理痛、生理不順、更年期障害)、安産のツボ
ポイント:指4本分上でボコっと凹んでいるところが1番効果的です。

〇半身浴
冷えによる逆子の可能性もあるので、のぼせない程度の温度でお身体を温めてあげるのが大切です。
半身浴をすることにより、お母さんのお身体もポカポカになるだけでなく、リラックスすることも出来るのでお腹の張りも落ち着いてくれます。
冬は特にお身体が冷えやすい時期でもありますので、是非お試しくださいませ。

逆子に関するQ&A

逆子に対してご質問をいくつかピックアップさせていただきましたので、ご参考までにご覧くださいませ!

Q.1回戻ってまた逆子になる事はありますか?

あります。
天使のたまごにご来院されているクライアント様の中にも再び逆子に戻ってしまったと仰る方が、何名かいらっしゃいます。
それでも皆様引き続き逆子ケアに来ていただき、そこから逆子が戻った方も多くいらしております。
ですので、1回戻ってしまっても焦らず逆子体操でしたり、お家でのセルフケアなどを続けていただければと思います。天使のたまごでは逆子にもしっかり向き合いお一人お一人に合わせた治療をさせていただいていますので気になる方はいつでもお問い合わせくださいませ。

Q.逆子体操は効果ありますか?

100%治るとは言い切れませんが、逆子体操をし治ったという例は沢山あります。
赤ちゃんに語り掛けながら逆子体操をすることで改善がきたいできると仰っているお医者様もいらっしゃるので、もし逆子体操を行うのであれば、お身体に無理のない範囲でしていただければと思います。


Q.帝王切開でも逆子は治した方がいいですか?

治さなくても心配ございません。
ですが、帝王切開でも逆子が治ることによりご出産の際に、赤ちゃんやママのご負担が少なくなるので、ぜひ逆子ケアを試してみてくださいませ。


Q.逆子の胎動が辛いです。

下腹部や恥骨に激しい痛みが出てお辛いですよね。
逆子の赤ちゃんは足が子宮口側になりますので、胎動を感じるのは、おへそより下になる事がほとんどです。
足がある部分はお尻の奥の方、肛門や下腹部が痛くなる事が多いです。
下腹部のお痛みは時には虫垂炎を感じさせるような激しい痛みを感じる方や、恥骨の痛みが強く病院を受診した際に逆子と診断されて方もいらっしゃいます。
また、お腹の中の赤ちゃんが必死に戻ろうと強く蹴っているというお話もあります。赤ちゃんが自力で頑張って戻るためだと思うと少し心にも余裕がもてるかもしれません。
胎動は赤ちゃんが元気である証拠ですが、定期的に痛みを感じるようになったり、お腹の張りがあるときには、一度病院に相談してみましょう。

天使のたまごでできること

セルフケアが苦手な方や、少し不安な方、一度プロの施術を体感されてみてはいかがでしょうか?
当院では冷えからくる逆子のケアへの施術を得意としています。
また、逆子には鍼灸はとっても相性が良いといわれています。

お一人お一人に合わせて逆子に効果的なツボを選び、冷えているところを中心にお灸を使用し、施術いたします。当院では初めての方でも安心の心地よい温かさを感じながらリラックスできるお灸を使用しております。
また、鍼やマッサージは自律神経を整える作用もございます。逆子が回りやすいタイミングは自律神経が整っているリラックスしている状態と言われております。


ぜひ、治療とリラックスが融合した逆子のケアを体感してみてくださいませ。

コースはこちら

まとめ

赤ちゃんの気分やママのお身体の状態でクルクル回って逆子になってしまったりすることがあると思いますが、自然に治る確率が高いと言われております。
焦らずに、今はリラックスすることが大切ですので、お灸や半身浴でお身体を温めてゆっくりお過ごしくださいませ。
ですが、心配になるお気持ちもあると思いますのでその時は必ず主治医の先生にご相談ください。