皆さま、こんにちは！
一般社団法人女性のための健康医療研究協会の出田でございます。
本日は、毎年楽しみにしてくださっている方も多い第14回目となります特別講演についてご案内いたします！
どなたでもご受講いただける講演でございますので、是非最後までブログをご覧くださいませ。

今回の特別講演を行うにあたって

緊急事態宣言のなか施術を行っていると、このような状況でも私たちのマタニティケアを求めてくださることへの感謝とともに私たちに今こそできることは何かを考えました。

”産後うつ”になってしまう母親は4人に1人と言われており、そのうち「自身が危険な状態にある」と認識できていない人が3分の2もいるというデータもございます。

これからのマタニティケアは、私たち協会が目指すメンタリティに配慮したマタニティケアでなければならないと強く確信いたしました。

今回の特別講演では、コロナ禍だからこそ求められる【こころの病に対しての鍼灸の必要性】についてお話させていただきます。

今回のテーマは【こころの病と東洋医学 】

現在の我々をとりまく環境は、心にも身体にも負担がかかるストレスが多く存在してます。 
そのストレス全てを取り除くことは普段の生活をおくる中では、なかなか難しいものです。 
その調子を崩したままでいると心も身体もどんどんと悪い方向に進んでしまいます。 

そこで古代からの知恵である東洋医学を用いてこころの病をどう捉え向き合っていくのかを考えてみるのはいかがでしょうか？

東洋医学では、心の所在を身体に散らばっている『重要臓腑』という考えのもと、臓腑に関連するカテゴリーを作成して治療に応用していきます。 

例えば肝には「怒り」の感情の所在があり、肝が不調となると、人を大きな声で「呼び」つけたり、貧乏ゆすりをするような「筋」運動を行ったりと怒りとともにそれに伴う一定のパターンが発現します。

この感情と臓器の関係を「経絡」を利用して治療するのが東洋医学の本領発揮となります。
本講演では東洋医学と感情と身体を結びつけてお話を展開していきます。

講師は船水隆広先生です！

講師を務めていただきますのは、学校教育や欧州、アジア各国など国内外で鍼灸の指導にあたられ、てい鍼で新たな治療法を確立されいる船水隆広先生です。

～船水先生のプロフィール～
学校法人呉竹学園臨床教育センターＭａｎａｇｅｒ。
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師として２０年以上の臨床経験をもち、欧米やアジア各国など国内外で鍼灸の指導にあたっている。ストレスケア、こころの病気に対する経絡治療と、てい鍼術が専門分野。
心身健康科学修士、経絡治療学会評議員、日本伝統鍼灸学会理事、日本更年期と加齢のヘルスケア学会幹事、多文化間精神医学会会員、（一社）こころ鍼灸協会理事 

資格更新研修の対象になります！

JAWH認定マタニティケア鍼灸師・マタニティケアリストをお持ちの先生方は、こちらの特別講演のご受講が来年度への資格更新の条件でもありますので、ぜひお受けいただきたい講演です！

>>認定資格とは？

お申込みは3月7日(日)まで！

お申込みの締切は3月7日(日)までになります。

■日時
3月21日(日)18:30~20:00

■会場
オンラインにて開講

■講師
船水　隆広 氏

■対象
マタニティケアに関心のある医療従事者やセラピストなどご興味のある皆さま

■受講料
協会員　5,500円
一般　6,500円

■申込方法
E-mail（info@jawh-school.com）またはLINE＠に特別講演会申込希望の旨と「氏名、電話番号、メールアドレス」を明記のうえお申込ください。

■申込締切
2021年3月7日（日）

その他コースも随時受付中

■日程
2月13日(土)
3月6日(土)
3月27日(土)

【10:00～15:30】
レディース予防医学指導士コース
【16:00～18:30】
マタニティケア鍼灸師コース（産科基礎医学クラス）

3月28日(日)
【10:00～18:00】
マタニティケア鍼灸師コース（マタニティケア鍼灸実技クラス）

上記日程にてお申込み受付中です！
女性の身体のしくみや妊娠・出産について西洋医学と東洋医学の両方から詳しく学んでいきますので、こちらをご受講後に特別講演を受講していただくと今回の特別講演のテーマ【こころの病と東洋医学】をより深く理解できるかと思います！

まだ当スクールをご受講いただいたことがない方は、この機会にぜひお申込みくださいませ。

藤原亜季マタニティケアリストスクールのコースについて詳しく知りたい方はこちらのブログをご覧ください。

その他ご不明な点等ございましたらメール（info@jawh-school.com)
またはLINE＠にてお気軽にお問い合わせくださいませ。