先輩ママたちに聞きました!【産院選びのポイント5つ】 – 天使のたまご

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2022.11.16

妊娠中

先輩ママたちに聞きました!【産院選びのポイント5つ】

妊娠がわかったら「産院選び」は早めにやらなければいけません。

最近では妊娠がわかってからではなく妊活中の内から
「どんな産院で出産しようかな?」
「どこの産院にお世話になろうかな?」
と考える方も多いようです。

人気の産院はすぐに予約が埋まってしまうとか…

いざとなって慌てる前に大切な「産院選びのポイント5つ」を押さえておきましょう!


①産院の種類

「産院」と言っても、様々な種類があることをご存知でしたか?

大きくは

・総合病院
・大学病院
・産科専門病院
・個人院
・助産院

の4つに分けられます。

それぞれにメリット&デメリットがございます。
ご自身の出産イメージやご体調に合わせて、安心できる病院を選びましょう。

②自宅からの距離

まずは自宅の近隣で、出産が可能な施設をリストアップしてみましょう。
(産婦人科であっても分娩を取り扱わないところもあるので、検討の際にはしっかり確認をするのがおすすめです!)

毎回の健診に通う場所になるため、通いやすい場所であることも大切です。
時にはつわりなど体調が優れない状態で通うこともございます。

また、いよいよ陣痛が始まったときや緊急の場合を考え、自宅から車で30分以内には到着できる場所が望ましいと言われています。


③設備やサポート体制

万が一・・・の時に少しでも安心してお任せできることを考えましょう。
総合病院などでは「NICU(新生児集中治療室)」や「GCU(回復治療室)」があるのか?
また、個人院などでは「NICUやGCUを備えている病院は近いか?提携はしているか?」なども調べておくと安心です。

他にも産院の設備として、入院時は大部屋なのか?個室なのか?なども確認しておきたいポイントです。

④希望する分娩スタイルが可能か?

最近では「無痛分娩」や「和痛分娩」を希望する方も増えています。

まずは自分が希望する分娩スタイルが可能なのかも大切なポイントです。

分娩台に上がらない「フリースタイル分娩」が可能な産院もあり、希望する方も増えてきました。

「無痛分娩」や「和痛分娩」を希望する場合は、対応する麻酔科医の体制や、麻酔が可能な時間帯、麻酔をスタートするタイミングなども確認しておきましょう。

⑤分娩費用は?

妊婦健診や出産費用は、健康保険適応外の「自費診療」です。

産院によって費用はそれぞれ異なります。

妊婦健診の費用や分娩入院などの費用も、あらかじめ見当を付けておくと安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
安心して出産を迎えるために抑えておきたい「産院選びのポイント5つ」

ぜひこの5つを知って、ご自身に合った産院について考えてみてくださいね!

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