【天使のたまご17周年】代表藤原より皆様へ – 天使のたまご

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NEWS2023.08.02

【天使のたまご17周年】代表藤原より皆様へ

天使のたまご銀座本院は、2023年8月2日をもちまして、17周年を迎えます。

この日を迎えられますのも、日頃の皆様のご支援の賜物と心より感謝いたしております。

おかげさまで来院総数は8万2千人を超え、銀座本院をはじめ10店舗を展開してまいりました。その当時ケアした赤ちゃんは高校生になっています。

代表の藤原亜季は、18年前27歳の時に第一子を妊娠。初めての妊娠は喜びよりも不安や戸惑いが大きく、常にストレスを抱えながら過ごした妊娠期間は、とても長く感じるものでした。

産後は、ゴールではありませんでした。
可愛い娘に恵まれた幸せを感じる一方で、尿漏れや骨盤周囲の違和感など今までに無い経験は自分だけで解決できず、誰に相談して良いかも分かりませんでした。「妊娠中から正しくケアされる場が必要だし、産後も専門的なサポートはあった方がいい!」その想いは強くなり、私は産後半年の時に妊婦専門の鍼灸マッサージサロン「天使のたまご」を開業しました。

その時に「こんなに心地よいのならずっと妊婦でいたい。」と言われた事が今でも忘れられません。

私は臨床の傍ら大学院へ進学して博士(医学)号を取得。
鍼灸業界では希少な医療と連携したマタニティケアを確立しました。
啓蒙のために作ったスクールもたくさん方に受講して頂き、いつの間にか「マタニティケア」という言葉が一般的になっていきました。

マタニティケアのトップランナーとして全力で夢中で走っていましたが、40歳を超えてからの2年間の不妊治療を経験した後に第二子を妊娠。
さらに2年後には第三子を自然妊娠。
15年ぶりの妊娠生活は天使のたまごのケアと共にあり、「“ずっと妊婦でいたい”」を自らが体験することになります。

妊娠中の過ごし方が女性の生き方にも大きく影響する事を三人の子ども達から教わりました。

私たちが創業当時から一貫している「マタニティケアの追求」
女性にとって、もっとも大きな出来事のひとつであるマタニティライフを支えること、そして、新しい命が誕生すること。
天使のたまごを通してこのつながりに深く関与できることに、スタッフ一同心から感謝しています。

引き続き “妊婦に優しい社会をつくる” をビジョンに掲げ、思いやりに溢れた社会を目指して活動してまいります。

これからも天使のたまごを皆様の生活にお役立ていただき、ご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

心からの感謝を込めて・・・
天使のたまご代表 藤原亜季