【プレスリリース配信】「育児支援は“妊娠中から”。高齢出産ほど『妊娠中ケア』の見直しを」 – 天使のたまご

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NEWS2021.10.28

【プレスリリース配信】「育児支援は“妊娠中から”。高齢出産ほど『妊娠中ケア』の見直しを」

この度、天使のたまごよりプレスリリースを配信いたしました。

「育児支援は“妊娠中から”。高齢出産ほど『妊娠中ケア』の見直しを」

“マタニティ鍼灸”の世界的パイオニア、妊婦ケアに特化した株式会社天使のたまご(本社:東京都中央区、代表取締役:藤原亜季)は高齢出産の増加やコロナ禍での周産期うつ増加など、この時代に妊娠する方のリスクを踏まえ、「産後ケア」だけではなく「妊娠時からのケア(=ストレス・マイナートラブルケア)」の重要性を啓蒙する、「いいお産の日プロジェクト」を11月3日(いいお産の日)より開始します。
第一弾は“妊婦ケアに初の保険適用”を開始し、鍼灸治療の経済的負担を7割軽減。他2つの取り組みを通じて、妊婦ケアに対する社会の理解を広げ、妊婦さんへ適切な治癒を提供することで妊娠期間〜産後までをサポートして参ります。
またプロジェクト開始時11/3(水・祝) より、100名の妊婦さんへ1万円分施術実質無料キャンペーンを実施します。

天使のたまごは、年間8400名の妊婦さんに心身のケアを提供し、多くの芸能人の方にも来院いただいています。
※保険適用開始日の11/3にマタニティイベントも開催(詳細は最後)、またマタニティ鍼灸の施術の様子なども取材可能です※

  • 1■<なぜ高齢出産者ほど妊娠中のストレスケアが必要なのか?>
▼心身にストレスを抱えやすく、産後うつなど病気のリスクが2倍高まるため

①35歳以上の妊娠は2重の負担を受けやすい(マイナートラブル+仕事のストレス)
高齢出産では身体的に出産適齢期を上回ることによるマイナートラブルの増加は避けて通れません。
また、女性の社会進出が進む都心部では、同時に核家族化が進み、頼れる場所がないことや、仕事上の責任があるポジションで働く人も多く、共働きの傾向も高くなるため産前産後ともに過度なストレスを受けやすい環境になります。

②実際に、高齢・初産は産後うつの症状が出る確率が2倍増
筑波大学によると、コロナ禍で産後うつは倍増(4人に1人が産後うつ傾向)しており、また、特に35歳以上で初産を迎えた母親は、若い母親よりも産後精神病にかかる確率が2倍以上高いという調査結果がスデン・カロリンスカ研究所より発表されています。

▼妊娠中のストレスは、胎児への影響だけでなく、産後にも影響する可能性があるため

様々な医学文献より、妊娠中の不安やストレスは、胎児の発育に影響する可能性が指摘されています。また症状として見られなくても、妊娠中から不安やうつの問題が起こっている場合があるため妊娠中からケアは必要だと日本産婦人科医会でも記載されています。↓
つまり、妊娠中のストレスやマイナートラブルを妊娠期間中に正しくケアをすることが、安産や産後うつなどの予防にも繋がると考えられます。

  • 2■妊娠中のストレス・マイナートラブルケアには妊婦でも治療可能で安全な“マタニティ鍼灸”

・<妊娠期間に鍼灸が良い理由>
肩こりや腰痛の治療として有効な鍼灸治療ですが、薬が飲めない妊婦へ治療できる有効手法としてWHOにも認められています。妊娠中の悩み上位に入るつわり(消化器症状)、腰痛、不眠などにも鍼は効果的だと証明されています。

・<天使のたまご、独自の<マタニティ鍼灸>とは>
天使のたまごのマタニティ鍼灸は、妊婦への鍼治療がタブー視されていた16年前に代表藤原が医療と連携しながら開発した、妊婦に特化した安全な治療法です。マタニティ鍼灸は単に妊婦に鍼灸を施すのではなく「鍼灸×アロママッサージの融合」でメンタリティに配慮した施術です。この心地良い五感の刺激により、ストレス反応を抑制するオキシトシンホルモンを分泌させることを目的としています。当院調べによると、施術後には9割以上の方が「ストレスが軽減した」と回答されています。

  • 3■天使のたまご11/3より「いいお産の日プロジェクト」を始動

◉【第一弾 妊婦ケア初の保険適用を開始、特別プランを設置】
天使のたまごの施術は、「鍼灸」×「アロママッサージ」を融合しているため、鍼灸治療に医師のご同意をいただけた場合は鍼灸のみ保険適用が可能になります。保険適用プランは、通常メニューにて人気な70分/90分コースを用意。通常価格より保険適用プランは20%オフでご利用いただけます。(「鍼灸」の保険適用(7割減)分と、特別プランで「アロママッサージ」も割引をしているためトータル20%OFFで利用出来ます。)
※保険適用プランの具体的な詳細はお手数おかけしますが、11/3より天使のたまごのHPをご確認ください。
▼保険適用の手順

①同意書取得:天使のたまごより紹介状と同意書の雛形をお渡しいたします。
(または 11/3 以降天使のたまご HP(https://www.tenshinotamago.com/)内の特集にてダウンロードください)。
妊婦健診時などに紹介状と同意書を医師へお渡しいただき医師より記入をお願いします。
②天使のたまごにて保険適用で施術:来院の予約をネットまたはお電話でいただき、
来院時に同意書をご持参ください。内容を確認の上、保険適用の施術をいたします。
(※天使のたまご既存ユーザーさまも同意書をご提示いただければ保険適用いたします)
※同意書の作成年月日から約半年間有効となります。
※何か不明点などございましたら弊社へお問い合わせください

顧問産婦人科医の指導を受けたマタニティ専門の知識と技術を持った国家資格保有の医療従事者による安心かつ有効な施術を提供いたします。
▼※妊婦さんに嬉しいキャンペーン情報

天使のたまご15周年と保険適用開始を記念し、100名の妊婦実質1万円分の施術無料キャンペーンを実施。
申し込み方法:11/3(水・祝)14:00~より予約ページを表示しますので、天使のたまご公式HPより申し込みください(URL:tenshinotamago.com)

◉【第二弾 妊婦100名と研究・発表〜妊娠中のストレスケアの有効性について〜】

藤原らの研究(以下、科学的根拠のグラフ)より、鍼治療はストレスを抑制し、アロママッサージ施術はオキシトシン(=幸せホルモンン)濃度を上昇させる働きがあることを実証。つまり、マタニティ鍼灸は妊娠中のストレスに有効だと仮説立てされています。そこで実際に妊婦さん100名にご協力いただき、仮説としてある「マタニティ鍼灸」が妊娠中のストレスケアに有効かを実験し、発表いたします。

◉【第三弾 マタニティ鍼灸 全国へ普及、妊娠からケアできる環境を増やす】

天使のたまごは首都圏に7店舗(医療機関内に4店舗)、中国に1店舗を構えています。まだ全国の妊婦さんを直接ケアすることは出来ませんが、定期的に全国の鍼灸院に向けて「妊婦さん向けの鍼灸」をお伝えしています(右写真)。今後はマタニティ鍼灸の普及にさらに力を入れ、日本中のいいお産のサポートをすると同時に、鍼灸院全体の受診率も高めていくことに貢献してまいります。

  • ■代表藤原の想い 〜まず自身をいたわることが、安産・安定した産後につながる〜

うつは誰でもなる可能性があります。一方で病気と同じように予防が必要なはずなのに、定期健診でつわりや腰痛などを訴えても「妊婦だからしょうがない」「我慢して」としか言われません。私自身第一子を妊娠した際に、「少子化で社会は産めというのに、全く労れず、体のケアさえもしてもらえない」と辛かった時期がありました。だからこそ、このままではいけないと産後半年で起業、薬が使用できない妊娠期でも治療が可能な「マタニティ鍼灸」を医療と連携しながら自身の身体で実験を繰り返し、独自で創り上げました。

私は少子化が問題提起されるなか、本当の意味での育児支援は妊娠中から始めるものだと考えています。しかしながら、創業から15年たった今もそのようなサービスや施設がとても少ないのが現状です。

時代の変化による女性の社会進出に伴い、キャリアを重ねる女性が増えるとともに未婚率が増加し、初婚並びに初産年齢も高齢化しています。さらにこのコロナ禍で妊婦さんの環境は悪化し、妊娠中、育児中の女性のストレスケアが特に欠かせないものとなっているのです。コロナ禍での弊社の予約数の推移を見ても、妊婦さんたちにとってマイナートラブルやストレスのケアは不要不急ではないことがよくわかりました。

まずは「いいお産の日プロジェクト」を通じて、社会の理解を仰ぎ、必要とする方全てに適切な治癒を提供することで安産〜そして産後までをサポートしたいと考えています。

<藤原亜季プロフィール(天使のたまご代表/医学博士・鍼灸マッサージ師)>
 1978年京都府生まれ。 2005年第一子の妊娠・出産を機に、産後半年で起業。東京・銀座に妊婦専門治療院を「天使のたまご」を開設。その後、40才を超えてからの不妊治療を経て15年ぶりの妊娠。2021年2月、産科医の夫と共にアクティブバースで第二子を出産。
自らの経験をもとに、東洋医学とアロマセラピーを融合したメンタリティに配慮した独自のメソッドで、妊娠しやすい心と身体づくり、 妊娠中のマイナートラブルの解消、そして産後のケアまで、女性の健康と美容をトータルにサポート。現在、妊産婦専門サロンを国内外に8店舗運営。マタニティ専門の鍼灸開発は業界初の取り組みで、鍼灸の本場中国の学会から招聘され講演実績も。マタニティケアの第一人者として臨床に携わる傍ら、学術研究や全国にマタニティ鍼灸を伝える講師活動、妊婦や子ども専用の商品企画および開発、雑誌などメディアなどでも広く活躍している。

※11/3(水•祝) にマタニティ向けのオンラインイベントも実施いたします。参加募集しております
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000013666.html
 

https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=13666&release_id=4&owner=1