サプリメント

産婦人科医からのコメント
葉酸は欠かせない栄養素として、厚生労働省でも、妊娠前から妊娠中を通しての摂取を推奨しています。
葉酸サプリメントは、天然型でなく吸収率の高い合成型がより有効で、妊娠前からの服用が大切です。
また、服用量に応じた効果が期待できますが、安全基準は通常の食事以外、1日1000μgまでです。
なお、サプリメントは安全性が確認できていない原材料を含む製品もあるので慎重に選択してください。
高用量葉酸についての詳しい情報については、こちらの記事もあわせてご参照ください。
http://allabout.co.jp/gm/gc/188326/3/

竹内 正人
顧問相談役
日本医科大学卒業。米国ロマリンダ大学(胎児生理学)、日本医科大学大学院(産婦人科学・免疫学)修了。葛飾赤十字産院産科部長を経て、2006年より東峯婦人クリニック副院長。「妊娠中から授乳中のママのための食事と栄養お悩み解決ブック」(かんき出版)ほか著書多数。
サプリメントを選ぶポイント

RICH FERTIRITY
- 吸収率と安心性に優れたモノグルタミン酸型の葉酸を850㎍配合
- つわりの時期に嬉しいビタミンB群を配合
- この時期に本当に必要な栄養素のみを配合
- 小さめのカプセルなので、つわりの時期でも飲みやすい
- 日本国内のGMP認定工場で製造
- 産婦人科医との共同開発

RICH MATERNITY
- 大腸まで届くビフィズス菌を25億個配合
- カルシム:マグネシウムを2:1の理想的な割合で配合
- 母乳育児ママに嬉しいビタミンDを配合
- この時期に本当に必要な栄養素のみを配合
- 日本国内のGMP認定工場で製造
- 産婦人科医との共同開発

美味しい飲み方
1つずつティーバッグになっているのでそのままマグカップに入れてお湯を注ぐだけでとても簡単に作れます。
約200㏄のお湯を注ぎ蓋をして5分間蒸らします。
その後ティーバッグを取り出しお飲みください。
また、冷やしても美味しくいただけます。
1日1~3パックを目安にお飲みください。
【注意点】
- ・根の部分を含んでいるため空腹時の服用では胃が疲れてしまう恐れがあります。
お食事と一緒に、または胃に何か入っている状態でお飲みください。 - ・ラズベリーリーフが含まれている商品は全体の5%、1パックに0.1gと少量ですので子宮収縮ではなく、利尿作用や貧血の予防、情緒安定が期待できます
産婦人科医も推奨!!
「妊娠中や授乳中のハーブティについて」

広尾レディース
院長 宗田聡先生
コーヒーやお茶を普段からよく飲まれている方にとっては、これから妊娠を考えたり、妊娠したり、産後の授乳をしている時に、このまま飲み続けていいものか心配になりますね。 特に、カフェインを気にする方も多いと思います。
カフェインはコーヒーにだけ含まれているのではなく、普段よく飲んでいる緑茶や紅茶にも含まれています。
一日に1〜2杯程度のお茶を飲んでも大きな問題はないと考えられていますが、やはり気になるのであれば、飲まないにこしたことはありません。
しかし、飲まないことによってストレスを感じるのであれば、ノンカフェインの飲料を選ぶこともできます。
最近ではノンカフェインのコーヒーやお茶も増えてきました。特に、ハーブティは種類も多く、いろいろと選ぶ楽しさもあります。
では、どういったハーブティがおすすめなのでしょうか?
例えば、妊婦さんには、悪阻の時にでも飲めるようなスッキリとしたスペアミントの香りは気持ちを明るくリフレッシュさせてくれるでしょう。
妊娠中に穏やかな気持ちでいることは自身の体調やお腹の赤ちゃんにとって大変よいことです。
気持ちを落ち着けたり、気分転換やリラックスしたい時には、ハイビスカスやローズヒップの酸味や色はとてもよいと思います。
またビタミンなども豊富に含まれているので、妊活中の方にも大変よいと思います。
産後は、授乳をしているため普段以上に水分をしっかりとることが大切です。
ノンカフェインであれば、杯数を気にせずに沢山飲む事もできますね。
ハーブティであれば、授乳中によいとされるフェンネルやダンデライオンなどが含まれているものを選ぶとよいでしょう。
あれがダメ、これじゃないとダメと難しく考えず、楽しく素敵なマタニティーライフを過ごしてください。
産婦人科病院でも導入いただいています
【湘南鎌倉バースクリニック】
