マタニティスキンケアの方法 – 天使のたまご

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2019.04.20

マタニティ 片山聖子先生 美容皮膚科医

マタニティスキンケアの方法

マタニティスキンケアの方法

妊娠中はホルモンの影響により体に様々な変化が起こることがあります。また、お肌にも変化が出てくるためホルモンの影響に負けないためにも、安全な化粧品を使用してスキンケアをしっかり行いましょう。マタニティのスキンケアの方法には以下のようなものがあります。

肌トラブル対策

妊娠すると、皮脂の分泌が盛んになりニキビができやすくなります。洗顔料はよく泡立てて泡でやさしく洗うようにしましょう。洗顔後は化粧水や乳液で保湿し、潤いを閉じ込めるようにしましょう。

乾燥肌対策

妊娠中はホルモンの影響により肌の状態が不安定になります。皮脂の分泌が盛んになったと思えば乾燥にも悩まされることがあります。化粧水をつけクリームで保湿をするように心がけましょう。

色素沈着対策

メラニンの色素沈着が体に起こる場合があります。脇の下や外陰部などの黒ずみ、乳首にも黒ずみが起こることがあるようです。色素沈着は出産後に落ち着くことがありますが気になる場合はしっかり保湿をすることが大切です。

妊娠中は香りや刺激に敏感になりがちですので、化粧品選びは香りのきつくないものやオーガニックなどの肌に優しいものを選ぶといいでしょう。妊娠中、急激に体が変化していくことは赤ちゃんの成長の証しでもあります。楽しみながらスキンケアをしっかり行い、快適なマタニティライフを送ってはいかがでしょうか。

当店で販売しているボディオイルは10種類のオーガニック精油を使用した、アルコールフリー、着色料フリー、鉱物油フリーのオイルなのでおすすめです。お肌にとって本当に必要な成分が配合されています。興味をお持ちの方は是非ご使用下さい。妊娠中にしっかりケアしておくことで、産後も安心です。ママになってもキレイを保ちましょう。

この記事の監修ドクター
片山聖子 先生
2000年 横浜市立大学医学部卒業
都内大学病院にて一般皮膚科を中心として麻酔科、救命救急医療などを習得。
2003年 日本初の総合病院内に設立された美容外科である北里研究所美容医学センターにて美容皮膚科を担当。またその後も数多くの美容クリニックで施術を行っている。2008年麻布ビューティクリニック設立。