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治療方法のご説明

逆子(骨盤位)


<概要>
 28週を過ぎても胎児が頭を下に向けないことを逆子(骨盤位)といいます。逆子と聞くと多くの方は帝王切開を想像するかもしれません。統計的には約95%の逆子は元に戻るとされています。しかし、ご自身が5%に入るという確証は全くありません。できるだけ何か早目に手を打つ必要があると考えます。
また、逆子には種類がいくつかあり、胎児の姿勢で単殿位、複殿位、膝位、足位に分類されます。
 逆子の原因はいまだ解明されておりません。通常であれば、28週ごろに胎児の頭がお尻より重たくなり、頭が下を向くといわれていますが、定かではありません。また、子宮内に何か筋腫のようなもの、へその緒が短い、胎盤の位置などもあり、逆子であったり、逆子が治らないということが起こるのだと思います。

<当院での施術と効果>
 当院では逆子の治療に鍼、お灸、アロマを使うように心がけています。週数が多くなればなるほど、おなかが張りやすくなります。もちろん、お腹の大きさに比例しないで張る方もいます。お腹が硬くては赤ちゃんは戻りにくいので、施術によって、まずは腹部の緊張をとるようにしております。
 その後、体質などを考慮しながら鍼やお灸を選び、施術していきます。
 お灸に関しては逆子を治す「至陰」や「三陰交」が有名ですが、私どもの経験上、全ての人に有効であるとは言えませんでした。そこで、施術のなかで最も有効な場所を探し、お自宅でもお灸をしてもらいます。

逆子時期の注意点>
 逆子は自然に治る確率が高く、病院でもあまり積極的な治療法もないため、そのまま週数が経過してしまい、気がつくと帝王切開になったという話をよく聞きます。早ければ早いほど戻りが良いのは言うまでもありません。しかし、子宮の状態、胎児の姿勢、へその緒など器質的な問題がある場合は戻らないことが多いです。
 お腹の中の赤ちゃん「は自分の居場所の良いところにいる」といいます。もしかすると日常生活の中で赤ちゃんが頭を下に向けたくないことをしているのかも知れません。以前、逆子で妊娠期間中バイク通勤をしていた方がおりました。その方は何の問題もないと思っていましたが、よく考えてみると細かな振動が数十分、赤ちゃんの頭を刺激したらどうでしょう?その方はバイクをやめたら元に戻りました。
 意外と自分のことはわからないことも多いと思います。28週を過ぎたら逆子かどうか確認しましょう。

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